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  ノーカントリー    ☆☆☆☆☆ 

ここへ来て映画熱がさらにヒートアップ。ちょっと観すぎかも。
お気に入りの監督や女優さんが増えて、毎日ホッコリしてますが、その話はまた後日。

「ハロウィン(2007年度版)」☆☆
「バカのハコ舟」☆☆☆☆
「グエムル ~漢江の怪物~」☆☆☆☆
「リンダリンダリンダ」☆☆☆☆☆(殿堂入り)
「テネイシャス・D ~運命のピックを探せ!~」☆☆☆
「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」☆☆☆
「松ヶ根乱射事件」☆☆☆☆☆
「マシニスト」☆☆☆


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で、今回はコーエン兄弟(変)監督の「ノーカントリー」です。

ひょんな事からお金を拾ったおじさんが、おかっぱのおじさんに追いかけ回されて、そんな2人を保安官のおじさんが追いかけて、そんな3人をカメラが追いかける映画です。

追って追われてキャッチミー、イフユーキャン状態のこのあらすじだけざっくり書くとコーエン兄弟(変)お得意の変な犯罪映画の様なんですけど、実際の所はすごく重い映画でした。モヤモヤ。

日本人の立場から観て、ベトナム戦争前後の米国の社会背景の縮図、とも言えるこの映画には、最終的には頭で理解出来ても、心では理解出来ない部分がたくさんありました。

ただ、原題『No Country for Old Men』(老人の住む国にあらず)やラストのトミー・リー・ジョーンズの台詞には、すごく普遍性があって、胸にズシンときました。

陽気で単純、ワガママで強引。こんな米国批判の多い昨今ですが、こういう映画を観るとアメリカはアメリカで重い悩みを抱えているようで、同情する余地はたくさんあるような気がします。

モヤモヤしたい人にはオススメ。いるのか、そんな人。


それにしても、まー、あのおかっぱの殺し屋。
屠畜銃でガンガン人や物を撃ちまくるあの人。
僕にとっては、この人観るだけでも十分おもしろかったりするわけです。

素敵な演技でした。
殺し屋アントン・シガー役、ハビリム・ハボリム。ん?違う、

バビエル・バビデブ、ハビハブ・バブデブ?ええと
ハベリム・ビビデル、バビデル?
ハビエル・バルデム?

バビアム?あれ?なんだっけ。


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EDIT[2009/03/31 22:55] エイガ☆☆☆☆☆コメントする:0 

  007 カジノ・ロワイヤル    殿堂入り 

僕の場合、もともと評価のハードルが低いものですから、かなりの頻度で☆を4、5個付けちゃうんですけども、それじゃ作品ごとの差があんまりなくなっちゃうな、と思い10点満点にしようかとも考えたんですが、それはそれで面倒くさいな、と思ったので、「殿堂入り」というカテゴリを作りました。

☆5の作品の中でも特に心に残っている作品を「殿堂入り」としたわけなんですけども、ご覧いただくと分かると思いますが、ラインナップがかなり偏っております。

実際のところ☆3のカテゴリの方がどなたでも楽しめる映画だったりするので、注意が必要です。


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で今回は、「007 カジノ・ロワイヤル」です。

このオジサン、どんだけ格好いいんだよ!

冒頭のパルクールを使った大捕り物からグイと引き込まれる演出。起伏に富んだ物語運びはここ最近の映画の中でも抜群に良い。

「ミッション・インポッシブル2」なんかだと映画というよりも完全にトムのPVになってたりするんですが、この映画はそういう嫌みな気持ちが生まれて来ない。

でもこの映画を万人にオススメできない理由が一つだけあって、何かっていうと、「中盤のカジノシーンが異常に長い」という所。

テキサス・ホールデムっていうポーカーゲームを延々やっているんですが、これって本国のみなさんにとってはもはや常識、なゲームなんでしょうか。カジノでなくてもご家庭でも家族でワイワイ、みたいな。

トランプ大好き人間の僕は理解出来る範疇だったんですけど、これってルール知らない人が見たら、絶対この中盤でスリープするんじゃあないだろうか。

「ねぇダーリン、あたし、このポーカーのシーンの間だけ寝てるから終わったら起こしてね、ムニャリ」みたいな事件が多発しそう。

かといってあのシーンを七並べとかに替えたらどうだろう、って考えたんだけど、「ハートの9止めてるのお前だろう、ボンド!」とか絶対に観たくないですからね、まあこれはこれでしょうがないのか。


というわけで、難点が無い訳でもないのですが、この次世代007、ダニエル・クレイグに惚れ惚れすること間違い無しの傑作です。

ただし、この人をジェームズ・ボンドのスタンダードとして観てしまうと、先代のピアース・ブロスナンなんかはせいぜい木工用ボンドくらいにしか見えないのでその辺は気をつけて下さい。


気をつけて下さい。


EDIT[2009/03/27 20:48] エイガ殿堂入りコメントする:2 

  ビッグ・リボウスキ    ☆☆☆☆☆ 

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今をときめく名優達が揃いも揃って変な芝居をしている映画
それが「ビッグ・リボウスキ」です。

2度目の鑑賞。

ジェフ・ブリッジスとジョン・グッドマンがとある誘拐事件に関わる事になって、ボウリングの合間にその顛末を追うという話です。

この「ボウリングの合間に」というのがすごく重要で、映画的にはボウリングの方が合間に挿入されてるわけなんですが、なぜかそう観えない。

キャッチコピーに「人生は 最高に おもしろい」とありますけど、この人達にとっては、むしろボウリングの合間に人生を営んでいるようにしか見えなくて、そこがすごく良い。

このたわいもない話が、なぜこんなにおもしろく感じるのかが不思議でなりません。あー、でもたわいもないから笑えるかのも。


これまで色々と映画を観てきて、素晴らしい映画人は数知れず、ですけども「この人、変な人だなぁ~」と心から思っている映画人が何人かいて、その中の2人が

コーエン兄弟です。

これに限らずどの作品も変。


EDIT[2009/03/24 20:30] エイガ☆☆☆☆☆コメントする:0 

  舞妓Haaaan!!!    ☆☆☆ 

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そういえば今日外から帰って来てテレビを付けたらいきなりイチローが決勝打を打ってました。ぜんぜん関係ないけど。

祝WBC優勝、「舞妓Haaaan!!!」です。関係ないけど。


舞妓はんのシステムがよく分かりました。

てか白塗りの女の人と遊んで何が楽しいのですか、と昔から思ってたんですけど、この映画観てたら舞妓はん、かわいいな~とか思っちゃったじゃないか。京都の言葉の魔力、すげーや!

で、この映画、阿部サダヲが舞妓はんとお座敷遊びがしたいからって理由であちこちで堤真一と張り合ったりします。

会社でのし上がったり、プロ野球選手になったり(あ、野球関係あった!)、格闘技始めたり、選挙出馬したり。

気付けば映画の土台であるはずの舞妓はんをはじめ、競演の柴咲コウですら空気のような扱いになるほど、阿部サダヲ及び堤真一の存在感が著しく、テンポだけは良いのだけど、

これでは「舞妓Haaaan!!!」ではなくて「阿部VS堤 ~舞妓もいてます~」位の割合。

阿部サダヲ、おもしろい役者さんだなぁとは思ってましたが、主演にするとこんなに鬱陶しいものか、と思い知らされました。

クドカンの軽薄な脚本がいい味出してるおかげで、序盤は特におもしろく感じたのだけど、時間が経つにつれ、どんどんスープが煮詰まっていくような、味が濃くなって飲めなくなっていくような感覚でした。

お腹いっぱい。
まあ食えないという程でもない感じだったので☆3で。


EDIT[2009/03/24 20:28] エイガ☆☆☆コメントする:0 

  インクレディブル・ハルク    ☆☆☆ 

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何故か序盤にヒクソン・グレイシーが登場してビックリ!の
緑の巨大なおっさん伝説、「インクレディブル・ハルク」です。


アン・リー監督版の「ハルク」も観ましたが、あれよりは良かったです。
制作サイドでも当初から不評だったんじゃないかと思うんですよ、前作は。

A「おい~す」
B「うぃ~す」
A「こないだのハルクよぉ~、やっぱちょっとダラダラしてたよな~」
B「まあな~、敵らしい敵もいなかったしな~、会話中心だもんな~」
A「てかさ、ハルクさ、犬としか戦ってなくね?あれ」
B「確かに(笑)犬にガブガブやられたりしてんのがクライマックスだった」
A「人間ドラマにスポット当てるったってさ、やっぱヒーローなんだしもっとアクション入れないと駄目っしょ」
B「つか、台湾人なんかに俺らのアメリカンスピリットなんか理解出来ねーよ、無理無理」
A「ちょっと上と相談してさ、もっかいやらしてもらおうぜ、今度はさあ、ちゃんと敵役も出してさ、こうド迫力のアクションもの。どうよ」
B「だな、時期をみて掛け合ってみるか」
A「企画しっかりしとかないと多分コテンパンだぜ」
B「よし、今のうちからアイデア出しくらいしとくか」
A「あ、そーいえばさ、アン・リー監督さ、次何撮るか知ってる?」
B「え、知らねぇ、何?まだなんかやる気なの、あのおじさん」
A「ゲイの映画らしいよ」
A,B「売れなそ~~!!(爆)」

みたいなね、感じの会話があって。想像ですけど。

でまあ、アン・リー監督は見事「ブロークバック・マウンテン」で成功を収める訳ですが、本作はいかに。


もう一度書きますが、前作よりは良かったです。
でも、そこが問題だとも思います。

前のエリック・バナよりもエドワード・ノートンの方が変身後のギャップもあって面白いし、アクションも増えたし、別に酷くはない。ティム・ロスも好きだし。

でもね、10点満点中2点の作品が4点になったところで、それは良い作品だと言えるのだろうか。

一番気になったのがラストバトル。力自慢のヘビー級バケモノ対決の決まり手が「絞め技」というのはなんとも締まりが悪い結末。

絞め技って。あ、ヒクソンに習ったの?ヒクソン伏線だったの?的な。
スーパーファイナルウルトラパンチとか何でも良いから気持ちよくノックアウトしてよ!みたいな。映画なんだから。

というわけで、悪くはないんだけど、悪くはない、というのが一番の問題点だと思います。

普通の映画です。全ての意味で感動が無い。


EDIT[2009/03/24 15:37] エイガ☆☆☆コメントする:0 

  いのちの食べかた    ☆☆☆☆☆ 

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はい、「いのちの食べかた」です。

食の現実を切り取ったドキュメンタリーです。
予想外でしたが、台詞、説明が一切無し。
唯一無機質な作業音が、映像を際立てます。

何が素晴らしいって、全編にわたって登場する今まで見た事もない業界の技術力。

「超高速ヒヨコ運搬コンベアー」
「前足を開きつつ豚の腹かっさばきマシーン」
「大量収穫用移動式ビニールテント」
「回転式イモ堀りカー」
「樹木用超振動カー」
「超高速ニワトリ分別コンベアー」
「牛用回転ドラムwith牛殺銃」

などなど、食品産業の方は、みすず学苑も真っ青の怒濤の英語力、じゃなかった技術力で、僕たちに安価な食事を提供してくれているのが良くわかりました。

そりゃあ西友で鳥の胸肉100g47円とかになるわ。


実際問題タイトルの「いのちの食べかた」という邦題が不適切かな、と思います。決して命の大切さを謳った作品ではないと思います。

ただただ残酷。
豚だ牛だのの内蔵がプリプリ飛び出してるとかがじゃあなくて。

機械は勿論、そこで働く人も、家畜も。「いのち」なんて何処にも無かった。すべてオートメーション化されたシステムの一部。
こういう決して人目に触れないはずの残酷な側面を当たり前の事だと認めなくてはいけないのが「残酷」だということです。

さて

今日の献立は「舞茸と鶏肉とネギのかき揚げ丼」です。
鶏肉は細かく切っておかないと火が通りにくいので注意です。

今も世界のどこかで汚れ役をやっている食肉工場の人たちに感謝して、

いただきます。



EDIT[2009/03/23 22:33] エイガ☆☆☆☆☆コメントする:2 

  ザ・フォール/落下の王国    ☆☆☆☆☆ 

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は~また溜まってきた。
一通り書けばそろそろ300本超えると思います。

「unkown」☆☆☆
「chaos」☆☆
「リアリズムの宿」☆☆☆☆☆
「片腕マシンガール」☆☆☆☆☆
「es」☆☆☆☆
「NEXT」☆☆
「ゲットスマート」☆☆☆☆
「僕らのミライへ逆回転」☆☆☆☆


今日は
「ザ・セル」のターセム・シン監督、久々の作品
「ザ・フォール/落下の王国」
です


せっかく自身の「The Cell」にひっかけて「The Fall」とタイトルを打ったのに、妙な邦題を付けられて少し可哀想です。


映像の事ばかりがプッシュされてた感じですけど、(監督の特質としてしょうがない事だとは思いますが)それはさておき、思ったよりもストーリーに力が入ってたので、すこし驚きました。

女の子役の子がビジュアル的にはすっげーかわいなくて、どこにでもいそうなチビっ子って感じで、でもそれが自然で、素晴らしかった。

石岡瑛子の衣装は個人的には前作や「ドラキュラ」の時の方が良かったな~とか思いましたが、気になる程でもないです。

全体的に高貴な印象。あれこれ口出し無用な高級感。
実際うまい言葉も見つからないので、この辺で止めときます。良い作品でした。


オチもサワヤカで印象的。まさにザ・フォール。


EDIT[2009/03/23 14:12] エイガ☆☆☆☆☆コメントする:0 

  リトルトウキョー殺人課    殿堂入り 

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もう観た順番とか関係無しで書きます

書きたいので書きます。

「リトルトウキョー殺人課」

ロサンゼルスはリトルトウキョー、いわゆる日本人街で巻き起こる、ジャパニーズヤクザと警察官の壮絶なアクション。

主人公ケナー刑事を演じるは、我らがドルフ・ラングレン!
相方刑事を演じるは、希代のアクションスター、ブルース・リー!の息子でおなじみのブランドン・リー…。

そんなふたりが小さな東京を舞台に異文化コミュニケーション。

いちおうドルフ・ラングレンは日本育ちという設定なので、日本語にも日本文化にも精通しており、

「ホントウノ コトヲ イエ!ホントウノ コトヲ YEAH!」
と尋問したり
「ロサンゼルスノ ケイサツカンヲ フタリモ コロスノハ ヨクナイ!!」
とジャパニーズヤクザに啖呵を切ったりで

饒舌にも程があるといった堪能ぶり。

そんなドルフが新人デカのブランドンに様々な日本文化をレクチャーする本作。

日本ではお馴染みの紳士の社交場「盆栽クラブ」ですが、中年サラリーマン達がお寿司の女体盛りを味わってらっしゃる中、

「生魚はごめんだぜ」とぼやくブランドン。
「皿も生だ」と茶目っ気たっぷりのジョークを飛ばすドルフ。

他にも

恥辱を受けた女性が喉に刀を突き立てる儀式「切腹」
ブランドン「片付けかな、物が並べてある」

真のサムライなら必ず読む「俳句」
ブランドン「あの変な詩か」

などなど、日本人ならよく目にする光景が、日本から遠く離れたこの小さな東京でも目にする事ができるわけです。


まあいろいろあってジャパニーズヤクザを追いつめた先は、これまたお馴染みの
「日本文化DEエレクトリカルパレード」
小さい頃は良くお母さんに連れて行ってもらったなぁ~
空手の演舞や日本舞踊、ドラゴンのねぶた、白塗りのおばさんや侍の行進をかき分け、親の仇を追いつめたドルフの額には燃える男の「闘魂ハチマキ」
日本男児のマストアイテムですね。

とどめの一撃は日本文化の神髄、
「大回転だよ!ルーレット花火」に刀で串刺し。

さすがのジャパニーズヤクザもこれには爆死、見事親の仇を討ったドルフ・ラングレン。


まあ日本で生まれ育った僕たちにとってはね、いまさらこんな光景見せられてもさぁ、みたいなマンネリ感があるかもしれません。が、

これから日本に旅行でも行こうかなぁ~、なんて海外の方は、先にこの映画を観て予習しておくのも良いかもしれません。

劇中のドルフ曰く、「異文化に圧倒されるなよ」です。


監督は「コマンドー」でお馴染みのマーク・L・レスター。

バンザーイ! バンザーイ! バンザーイ!


EDIT[2009/03/19 01:30] エイガ殿堂入りコメントする:0 

  DRAGONBALL EVOLUTION     

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いろいろ溜まってるんですけど、やっぱ旬を逃してはいけないかな、とおもったので、先に書きます。

はい、ハリウッド版「ドラゴンボール」です。

公開前からあーだこーだ言われ続けてましたけども。

まず観に行くべきかどうか、という点から。


「ドラゴンボール」を読んだ事無い人。

絶対に観に行かない方が良いです。つまんないです。
もしデートにでも誘われたら、両親が危篤だとか言って断った方が良いです。


「ドラゴンボール」を読んだ事がある、という人。

少なくとも13巻までは熟読して下さい。
この映画の背景はしっかり理解しておいた方が楽しめると思います。


「ドラゴンボール」全巻持ってるよ!やっぱレッドリボン軍との死闘は最高DA・YO・NE!という人。

遺憾ながらRR軍は出てきません。次回にご期待下さい。
あとEAST END+YURIみたいな口調も止めて下さい。


「ドラゴンボール?1個持ってるんだけど。」という人。

それが食玩のスーパーボールでなければ、今すぐ家を出て旅に出て下さい。7つ集めれば願いが一つだけかないます。


こんな感じかなぁ、


「原作がどうとか、固定概念取り払って観れば、けっこう楽しめます!」
的なね、感想を期待してたんですが、全く違いました。

はっきり言って評価がすごく難しい映画です。
何を基準にして良いのか分からない。

思った事がうまくまとめられないので、すっげー気になった事だけ箇条書き。

・チチの乳が。

・ヤムチャ?ヤムチャァァァ!!!

・悟空の必殺技は「カーメィハーメイ波」

・ラストのピッコロさんにホッコリ。


原作と違う!とかの次元じゃなくて、むしろその映画的な平凡なストーリーの方に一番の問題があるような気がして、実はよっぽど原作の方が無茶苦茶な展開だったりするわけで。

それこそ筋斗雲に乗れるくらい心が穏やかな人じゃないと、この映画を笑って観れないんじゃあないかと、心配になりますが、実写版「デビルマン」を観た後なら大丈夫です。

あれ以降、どんな映画を観ても平気になりました。

まあ、気になってるならとっとと劇場言って来なさい、というやつです。
少なくともDVDで観るような映画じゃあない。

「ハリウッド実写版ドラゴンボール」
を観に行くんじゃなくて、
「ハリウッドがドラゴンボールを実写化したという出来事」
を観に行くんです。

1800円位どうとでもなるさ!

あなたのその気持ちが、冷めないうちに

ぜひ劇場で。


EDIT[2009/03/18 00:17] エイガコメントする:0 

  大脱走    ☆☆☆ 

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また未執筆作品が少し溜まってます。

「オー・ブラザー!」☆☆☆☆☆
「ハリー・ポッター アズカバンの囚人」☆☆☆
「ハリー・ポッター 炎のゴブレット」☆☆☆
「ハリー・ポッター 不死鳥の騎士団」☆☆☆
「ノーカントリー」☆☆☆☆☆

で今回は、と

超古典エンターテインメントですね、
「大脱走」です。

実は初めて観るんですよね、これ。囚人の話じゃないんだー

「捕虜として捕まった場合、敵兵の人員を少しでも割く為にわざわざ収容所から脱走する」

こういう仕事があったんだそうです。

軍人さんはなんて健気なんだろう。この設定がかなり泣かせます。

ドイツ軍もいちいち捕虜に逃げられたらたまらん、というわけで、脱走常習犯を一度に集めてしっかり監視しよう、という作戦を立てます。

そんな感じで脱走常習者を集めたもんだからさあ大変、捕虜達はしめたと言わんばかりに大脱走計画を試行錯誤。 その計画とは

こっそり穴をほったり、こっそり穴をほったり、こっそり穴をほったり。

とにかくフェンスの向こうに出れば良いだけなので、

「いかにバレずに穴を掘るか」

という事の為に、捕虜達は終始頭を悩ませるのがかわいかった。

で、ネタバレというか、まあ「大脱走」ですから、当然物語終盤、かれらは脱走するんですけど、おぉー脱走した、と思ってからが長かった。

ていうか、終盤ですらなかった。

「みんな~、家に着くまでが脱走ですよ~」と先生に教わったのかどうかは知らないけども、散り散りに逃げた捕虜達の大捕り物がむしろこの映画のクライマックスで、気付けば3時間。

こんなことになるならいっそタイトルを

「大脱走、そして」

とかに替えて欲しいくらい長かった。


この映画すごく良い所を突いてると思います。

派手なドンパチの影で、いかに兵隊さん一人ひとりが面倒を被っているのか、「戦争」っていうものをすごく良い目線で捉えています。


んが、いかんせん長い!

長い!長い!

長くなってでも盛り込まないと話にならん、というのは良くわかるので、そこがモドカシイ。

すごく良く出来た映画だと思いますが、この長さはもはや現代人向けとは言えません。

時間に余裕のある人へオススメ。


余談ですが、BGMの「大脱走マーチ」は妙に耳に残ります。


EDIT[2009/03/11 02:09] エイガ☆☆☆コメントする:0 

  散歩する惑星     ☆☆☆☆ 

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「意味わかんねー!」
と世界各地から悲鳴が聞こえてきそうな映画です。

だって、ほんとに意味が分からない。

集団リストラ、マジック失敗、店全焼、十字架売れ残り、理由無き暴行、成仏出来ない幽霊、詐欺、浮気、大渋滞。

顔面蒼白な中年達が各地で巻き込まれる悲劇、あと悲劇。
どこへ行っても悲しい事ばかりで、がぶ飲みミルクコーヒーが何本あっても足りません

意味不明にも程があります。

でも何故かすごく面白かった。
もうシュールとか不条理とかいう次元を超えた面白さ。
気付いたらずっと笑ってた。

序盤の切断マジック失敗で腹を若干切られたおじさんの「アイーアイー」って悲痛な叫びが耳から離れません。


こんな作品に構想20年撮影4年もかけてしまったこのロイ・アンダーソンという監督さん、間違いなく映画監督という領域から一歩踏み出しています。
が、「踏み出している」というよりは「踏み外している」事に多分気付いてません。


こっちとしては全く内容を理解してない訳ですから、そもそも☆とか付けて評価して良いものか悩む所ですが、僕は好きでした。

感じたままに☆を付けます。


EDIT[2009/03/04 02:24] エイガ☆☆☆☆コメントする:0 

  トゥモロー・ワールド    ☆☆☆☆ 

観よう観ようと思ってレンタルするのの、いっぺんに5本位借りるせいで、残りの1本を結局観ないまま返してしまうというような事態が結構あります。

たとえば「聖者の眠る街」とか「バッファロー'66」がそれに該当します。

「バッファロー」に至ってはかれこれ10回近くレンタルしているのに、未だ一度も観た事がありません。(映画好きにしては以外、とよく言われます)

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クライヴ・オーウェンジュリアン・ムーア

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で本作もそんな未鑑賞返却作品の一つ。
が、この度ようやく観る事が出来ました。

いやいや面白かった。もっかい借りて良かった。

もうどこのレビューでも言い尽くされてると思いますが、劇中に数回程ある長回しのシーン。これがすごい。

「いや~長回しのシーンすげぇな~」とリアルタイムに感心するんじゃなくて、「あれ?いまのシーン長くない?」みたいな感じで、つい巻き戻し。 とにかく感心。

ヒロイン(ジュリアン・ムーアではない方の)がどうにも可愛くなくて、まあ可愛ければ良いってもんでもないし、だからこそリアルだったんですけど、とにかく演出に関しては徹底して地味にしてあるので、その辺は好みが分かれそうな映画です。

ところで

生まれたての赤ん坊を守る&クライヴ・オーウェンといえば、「シューテムアップ」そのものですけども、上記の通り地味目の演出の為、今作のクライヴさんは、そこまで暴れん坊でもなければ、ニンジンも食べません。

でも観てるとついつい。

「ほら、そこで乱射!一網打尽できるだろ!」
「そこはニンジンアクションでしょ、おい!ほら突き刺して!」
「その階段は一気に飛び降りないと!うおぉーい、地道に昇り降りすんなYO!」


と、妙な期待ばかりが胸をよぎります。


とまあ、「シューテムアップ」ありきでこの映画を観た人は終始悶絶状態であろう、ということは容易に想像できます。

もしも「シューテムアップ」はまだ、という方がいたら、是非観て下さい。
本作では出来なかった「あんなこと」や「こんなこと」をみんなみんな叶えてくれる、素敵な映画です。


アン アン アン とっても大好き シューテムアップ~


あれ、「シューテムアップ」のレビューだわ、これ。

EDIT[2009/03/04 02:20] エイガ☆☆☆☆コメントする:4 

  アース    ☆☆ 

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期末試験前とかでさ、早めの帰宅で、部屋に戻って一息、で、そろそろ勉強すっか、てところでママンが「あんた勉強せんと、成績落ちるわよ!」みたいなね、「分かってんよ、これからするところだっつの!」みたいな。


いきなりなんの事だか解らないでしょうけど、一旦置いといて、「アース」です。

すばらしい映像世界ですね、さすが「ディープブルー」のスタッフです。よくこんな迫り方出来るよな~と感心。

これを超える光景はあとは生で観るくらいしか無いよなあ、あー俺も旅したい。みたいな感じで思ってたらさぁ

字幕「このままでは北極の氷は数年で無くなる」

腹が立った。
何にってこの説教にです
ママンの「勉強しなさい」と同じです
分かってんよそんなこと

すごい映像作品だったのに、あきらかにドキュメンタリーの本分を逸脱した内容にすり替わってしまいました。

温暖化も含めて地球環境を考えるのって、すごく大事な事だと思うんです、けども。

説教じみた映画が嫌いとかではなくて、こういうだまし討ちみたいなメッセージの被せ方はいかがなものかと思います。

超安易。


これ程素晴らしい映像をたっぷり見せられて、それだけで十分すぎるほど心に訴えるものはあったんです。

こういうのは言葉にしちゃ駄目だと思う。

すごく安っぽくなる。


EDIT[2009/03/04 02:17] エイガ☆☆コメントする:0 

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ホラー映画ばっかしレビューしてましたが、久々のハリウッド大作映画だよ

「ハンコック」です。

この映画の流れを少年漫画風ににざっくりお伝えするとこんな感じです。

第一話「嫌われ超人!?ハンコック参上」の巻
第二話「ハンコックのイメージアップ大作戦☆」の巻
第三話「振り払え、己の罪を」の巻
第四話「ライバル参上?奥様のヒ・ミ・ツ」の巻
第五話「取り戻せ!スーパーパワー」の巻
最終話「そして伝説へ…」の巻

こんな感じでしょうか。

この第四話からの展開がそれはもう酷いもんでした。
週刊少年ジャンプだったら打ち切りコースですね、絶対。

第三話までの流れを緻密に引き延ばした方が絶対良かった。
とにかく酷い。

酷い、酷い、酷い、酷い、酷い、酷い。

この後半が素晴らしいと前田有一さんが褒めてたけど、寛容な方だな~と思いました。
僕には無理です。褒めるなんて。


前半だけなら佳作、後半を含めると駄作。

映画監督って大変だな~(しみじみ)

EDIT[2009/03/04 02:15] エイガコメントする:0 

  REC/レック    ☆☆☆☆ 

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グダグダのまま終了したアレクサンドル・アジャ祭りで締めというのも気持ちが悪いので、今日はもう一本。


いわゆる主観撮影映画「REC/レック」。スペインの映画です。
主観撮影というとあれです、「ブレアウィッチ」とか「クローバーフィールド」とか。

本作はとある集合住宅の中で起こる事件を撮影したという話です。

主観撮影というアイデア自体がもう風化しても良い頃じゃないかな、とか思ってたんですけど、本家に負けず劣らずいい雰囲気で、なかなか楽しめました。

リポーターとカメラマンが消防署に取材をする、という入り方がすごく良い。
いわゆる「消防密着24時」みたいな感じで、消防署の日常を撮影する所から始まるんですが、事故があったというアパートに入ってから自体は急転、古くは「ゾンビ」、最近で言うと「バイオハザード」事件に巻き込まれてしまうという流れ。

特筆すべきはカメラマン。なにせプロのカメラマンが事件の一部始終を撮っているという強固な設定のおかげで、主観撮影ならではの弊害、手ブレ(あるいはそれに伴う酔い)などが一切無い仕様。

下手なCGも無く、切迫した状況を丹念に撮影してくれているので、映像への没入度は非常に高いです。さすがプロ。

80分という最近の映画にしては比較的短めな上映時間も良かった。ダラダラせずに最後はピシャリ。

無駄なひと捻りがない、芯のしっかりしたホラー映画でした。

という感想を持ちつつ、

実は冒頭の「スペインの消防署密着24時」の続きも気になったりする、不思議な映画。


EDIT[2009/03/02 22:56] エイガ☆☆☆☆コメントする:0 

  ヒルズ・ハブ・アイズ2    ☆☆☆ 

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アレクサンドル・アジャ祭り第3弾!

「ヒルズ・ハブ・アイズ2」!! ヒャッホウ!

今度の犠牲者は軍人さん。
前回は砂漠の廃墟で血みどろの惨劇って感じだったんですが、今回は「奴ら」の本拠地に殴り込みです。
前回よりもチープになり、物語に深みがなくなった分、純粋にドンパチ、グチャグロを堪能できるよ!
ようやく盛り上がって来たねアジャ祭り!

と、ここまで書いてふと気付いた事があります。

これアレクサンドル・アジャ監督じゃないじゃん!


マーティン・ワイズって誰


というわけで
ホラー界に巨星あらわる、ってな感じで最近赤マル急上昇中のアレクサンドル・アジャ監督ですが、どこがいいのかさっぱりわからないまま、祭りは終了していたようです。

ご来場いただきありがとうございました。


EDIT[2009/03/02 22:54] エイガ☆☆☆コメントする:0 

  ヒルズ・ハブ・アイズ    ☆☆☆ 

そういえば、いつのまにかアクセス10000件超えてました。

ブログ始めて半年、いつも読んで下さっている皆様方、どうもありがとうございます。
凝り性のくせに飽きっぽいので、更新ペースが一定しない極端なブログですが、今後ともよろしくお願い致します。

では今回の作品をどうぞ。

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おもむろに始まったアレクサンドル・アジャ祭り第2弾。

ウェス・クレイヴン監督の「サランドラ」のリメイク、それが「ヒルズ・ハブ・アイズ」です。

「サランドラ」なんて聞いた事もねぃよ、って人の為に一応解説を入れておきますが、


僕も知りません。


この映画、旅行中の一家が砂漠のど真ん中で立ち往生、訳あってその砂漠に生息している謎のフリークスにちょっかい出されるという話です。 たとえばですね、

ヒルズ1



こういう人や

ヒルズ2



こういう人が


子孫繁栄のために、女子を狙って襲ってきます。



せっかくだからこの子も仲間に入れてあげて欲しいなぁ

スロース


「スロース、チャンク、トモダチ」


うん、違和感無し。


この際だからこの人も一緒にどうですか。

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「アーマードマンだ!よろしくな!」


おっ、なんだか「グーニーズ」が観たくなってきた。

次いきます、次。

EDIT[2009/03/02 22:53] エイガ☆☆☆コメントする:0 

  ハイテンション    ☆☆☆ 

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ただのスプラッターかと思いきやの、まさかのラストみたいな準備が序盤からしっかりされてるんですが、この手の映画わざわざ借りて観る人って、そういうの別に求めてないんじゃないの?と思っちゃいました。

こっちとしては

グチャーン、ズバーン、ベローン、ポロロン、ドチャリ、グサッグサッ、ギャリギャリ、グボッ、デロロロ、ホゲー、オゲゲー

みたいなものをただの憂さ晴らしに観られれば良かったんだけど。


ホラー界に巨星あらわる、ってな感じで最近赤マル急上昇中のアレクサンドル・アジャ監督。

そんな監督の出世作が「ハイテンション」ですが。
そんなにテンション上がりませんでした。

こういうこともありますよね、サクサク行きたいと思います。サクサクと。


EDIT[2009/03/02 22:43] エイガ☆☆☆コメントする:2 

  オープン・ウォーター2    ☆☆☆ 

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さあ久々に書こうかな、という感じですが、相変わらず溜め込んでます、未執筆作品。

忘れないようにメモメモ。

「007 カジノロワイヤル」☆☆☆☆☆
「ビッグリボウスキ」☆☆☆☆☆
「舞妓Haaaan!!!」☆☆☆
「インクレディブルハルク」☆☆☆
「いのちの食べかた」☆☆☆☆☆


で今回は「オープン・ウォーター2」です。

ちょっと趣向を変えて予告編からどうぞ。

※と、貼付けた矢先に削除された模様。

大海原でヨットから飛び降りたらはしごが降りてなくってヨットに戻れなくなっちゃったよ!どうしよう!
という話です。

そうです、馬鹿な話です。
たすけて!じゃないよホントに。

いくら馬鹿な理由とはいえ、完全に馬鹿映画丸出しの予告編(なぜか長渕剛のキャプテン・オブ・ザ・シップのオマージュ)とは裏腹に、本編の方は実に真面目にサスペンスしちゃったりしていて、その辺がおもしろい。


おっ、あの旗に飛びつけば上がれんじゃね?ピョーイっと!

ハイ、アガレナーイ

船底に入り口くらいあるんじゃない?ザブーン

ハイ、アリマセン。

そうだ、俺らの水着を繋げてさ、ほらほら脱いだ脱いだ、でさ、ロープ代わりにしてさ、ほいっ

ハイ、チギレター

あたしなんとか陸まで泳いでみるわ!待っててバシャバシャ

ハイ、カエッテコナイ。



とまあ、みんなして知恵を振り絞るんですが、もともと皆さんパニック状態なもんだから、もうてんでダメのダメダメ状態で、ひとりまたひとりと、海の藻くずとなっていきます。
こっちもアイデアの一つ二つ出してあげたくなる位の上がれそうで上がれないヨットの絶妙な高さ設定が素敵です。

結末のほうはまあ観てからのお楽しみという事で、触れずにおきますが、この映画何がすごいって、物語中盤で皆さん力を合わせて水着をロープ代わりにしたため、男子も女子もずぅーっと全裸だという事です。

そして、それなのにどんなに暴れても動いてもチンコだろうがオッパイだろうがまったく映らないという徹底ぶり。

この抜群のカメラワークと編集テクニックには惚れ惚れしました。

上がれそうで、上がれない
見えそうで、見えない
つまらなそうで、つまらなくもない

究極の悶絶映画でした。


EDIT[2009/03/02 22:41] エイガ☆☆☆コメントする:0 

  今日も来てません    回文:人物 

この季節、欠席の子

このきせつけつせきのこ

欠席

EDIT[2009/03/01 23:47] カイブン回文:人物コメントする:0 
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