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  新記録樹立 「紀元前1万年」     

紀元前1万年 特別版紀元前1万年 特別版
(2008/09/10)
クリフ・カーティスカミーラ・ベル

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ローランド・エメリッヒ監督の、CGを駆使した豪快かつリアルなスペクタクル映像は、たった100分という時間の中で、いやおうなく我々を1万2000年前までタイムスリップさせてくれますが、できたら100分前に戻りたい、と思わせるような内容です。

北京原人」ではウパウパ言ってるだけでしたが、ン十万年の歳月が為せる業か、この映画の原始人は、原始時代という割には非常に文化的な生活ぶりで、英語も堪能でらっしゃる。

不思議な時代考証がまかり通るこの原始時代で大活躍する主人公の名は「デレー」

でれー、でれれー

さすがの原始人もネーミングセンスはイマイチのようで、なんとも締まりのない名前の彼が悪い部族に連れてかれた彼女を連れ戻しに旅に出るというお話。

村のババ様の予言に導かれるように旅を続けるデレーに対して、ババ様の予言に導かれるように為す術も無く眠りにつく自分がいて、気付けば朝。おはよー

容赦なく襲いかかる古代の動物達と果敢に戦うデレーに対して、容赦なく襲いかかる睡魔に為す術も無く打ちのめされる自分がいて、気付けば朝。おはよー

道中、他の部族に認められ、心強い仲間と共に彼女の元へ向かう決意を固めたデレーの名演説に心打たれる間もなく睡魔に襲われて、気付けば昼。おはよー

人間にとって何よりも強敵なのは睡魔なんだと思い知らされながらも、4日目で遂にクライマックスへ。

ここからは大盛り上がりで、敵の本拠地は聖帝十字陵のようなピラミッドだし、星座の形の傷を持つ人物まで現れて、なぜいきなり「北斗の拳」オマージュが始まったのかは永遠の謎ですが、この際敵のボスが聖帝サウザーでも不思議じゃあないと思ってたんだけど、さすがに出て来なかった。

そんなこんなのなんだかんだで、一番すごいなと思ったのはババ様の予言で、ピタリと的中するもんだから、これはもしかしたら「セルフネタばらし」という新境地を開いた作品かもしれません。

というわけで、十年近く「自分史における一番つまらなかった映画」のポジションに居座っていたエメリッヒ監督の「スターゲイト」でしたが、ついに今夜、その玉座を追われる事となりました。

奇跡です。同監督自ら記録を塗り替えました。
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EDIT[2008/10/28 00:03] エイガコメントする:3 
この作品、あの『インデペンデンス・デイ』の監督ですよね?
それ聞いて一瞬楽しみでした。
それに舞台が紀元前。
着目点が良いなぁなんて思いましたが…
予告の英語ペラペラにゲンナリ…。
まだ観てないんですが…しかも舞台設定も違いますが…
『アポカリプト』を観るた方が良い気がしました。

このレビューを読んで、笑いましたが(笑)、
観なくて良かったぁと安心しましたf^_^;
[ 2008/11/14 08:30 ] [ 編集 ]
主人公が原始人なのにイケメン・・ってのが何だかものすごい違和感。あれじゃ今風でお洒落なドレッドヘアの兄ちゃんじゃないか!

え~と、途中で観るの止めました・・。そんな映画はひさしぶりです。

やるね、エメリッヒ!

[ 2008/11/16 01:41 ] [ 編集 ]
>なるはさん


案外突っ込みどころは多いんで、もう暇で暇で仕方ないときくらいは観ても良いかもしれませんよー

他の人の批評をみた感じだと、どうしても「アポカリプト」と比較される方が多いようですね~

僕もまだ観てないんですが、もうどちらかといえば、映画云々ではなくて、原始時代に興味が無いだけだと思います。僕の場合。

「インディペンデンスデイ」は割と好きなんですけどね、この監督さん、勢いで作り過ぎなんだと思います。近年まれに観るまっすぐな監督さんなんでしょうね。


>アジ

やっぱ原始人たらウホウホ言ってるくらいが丁度良いよね!
新作映画で借りた手前、観るのを辞めるという選択肢がどうしても選べなかった!

エメリッヒ万歳!
次回作もきっと観るよ
[ 2008/11/17 22:11 ] [ 編集 ]
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