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  ハプニング     

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(2009/01/09)
マーク・ウォールバーグズーイー・デシャネル

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けっこう楽しみにしてたんですよ。これ。

「なんだか知らないけど急に周りの人間がみんな自殺する」って話でしょ、なんで?ってなるわけですよ。それだけで気になるじゃないですか。
しかも色んな自殺の仕方が出てくるというのだから、「ファイナルデスティネーション」シリーズみたいな楽しみ方もできるし。


そんなこんなで、映画は最初っから自殺者続出で、ビルからぱたぱた人が落ちてくるシーンなんて、なかなか詩情あふれる光景で、なんともシュール。
ピストル自殺してバタン、転げたピストルを次の人が拾ってバーン、バタン、また次の人が拾ってバーン。

え?なんでなんで?どうして自殺したくなっちゃうの、何が起きてるの?うおー知りたい!




なーんてこの映画、そんな感じの助走で勢いをつけすぎたのか、見事にステーン!と転びました。
なんでこんなエキセントリックなアイデアひらめいておいて全然おもしろくならないんですか?馬鹿なの?


この映画、子役が美人だったり、奥さん役がズーイー・デシャネルだったり、ジョン・レグイザモがさりげなく出てたりと個人的には見所も多かったのですが、

「ブギーナイツ」ではいかにもアホ丸だしでハマり役。
「猿の惑星」の時は人間役なのに周りの猿より猿顔。
そんなマーク・ウォルバーグが知的な教師役なんて、一番面白いのはそこでした。


話を戻しますけども、せっかくのシャマラン監督の作品なので、物語の核心には触れないでおきますが、

「言いたい事はとてもよく解るけども、それをスリリングにおもしろおかしく描くのが映画監督の腕の見せ所でしょうが」

と言いたくなるような展開です。

自分が大切だと思うメッセージがあるならば、それを相手に理解してもらう努力を惜しまないのが映画に限らず作り手の使命な訳で、この人はそれをサボってるというよりは、「声を大にすれば想いは届く」と信じているようで、馬鹿とは失礼でしたけどちょっと真面目すぎる。

これじゃあまるで信念の押し売りで、観てるこっちは「だからどうしたの?」と言わざるを得ません。

シャマラン監督独特のセンスや物の捉え方はどちらかといえば哲学者に近い気がして、その辺は尊敬出来るんですが、エンターティナーとしての素養は、まるっきり欠けているというか、「シックスセンス」で使い果たしたというか。

「サイン」以降の失敗続きで監督生命は危機的状況と評されるM・ナイト・シャマラン監督。

まあ、なんていうか、ご臨終です

なんかもうこの映画を観たこと自体がちょっとしたハプニングだったという事にして、今回は筆を置く事にします。

合掌。
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EDIT[2009/01/15 02:40] エイガコメントする:2 
やはり微妙なようですね…。
どうしましょう。
観なくて良い作品ですかね??

『シックセンス』のような作品を、
作ってくれないかなぁと切実に願う日々です。
『サイン』も不評なので観てません…。
[ 2009/01/31 12:37 ] [ 編集 ]
観ないで良いか、というとどうでしょうね、時間とお金に相談ってやつだと思います。
どんなに駄作だろうと観た人だけに初めて批評を口にする権利が発生すると思うんですよね、そういう意味で言えばどんな映画だろうと「一見の価値」はあると思います。
でも他にもチェックを入れてる映画があればそっちが優先だとは思いますよ~

確実に言える事は、「デビルマン」よりは100倍マシだということです。

ちなみに「サイン」も軒並み不評ですが、僕は割と楽しんだ方です。
[ 2009/02/01 00:13 ] [ 編集 ]
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