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  オー・ブラザー!    殿堂入り 

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(2002/05/24)
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コーエン兄弟(変)監督の「オー・ブラザー!」。

いやあ、すごく楽しませてもらいました。

何故こんなに楽しいのかすこし考えてみたんだけど、


これに限らずコーエン兄弟(変)の映画って、作り手が楽しませるタイプの作品ではなくて、受け手が楽しむタイプの作品なのかな、と。

場所だけ用意して、そこに人を招き入れる。
脚本という形でランドマークは用意するけど、あなたがたはそれに沿って歩いても良いし、無視しても構わない。
仲間達と駆け回っても良いし、一人で川のせせらぎに耳を澄ますのも良い。

これは決して監督の「無責任な放ったらかし」ではなくて
受け手がどう楽しんでも構わない、意図的に作られたある種の隙間。


この広大な映画空間の中で、本来ランドマークであるべき3人の囚人ですら勝手気ままに振る舞う。

ポマードの銘柄にこだわってもいいし、ヨーデルを歌っても構わないし、仲間がカエルになったと本気で信じ込んでも誰も何も咎めない。


何が言いたいかって、

コーエン兄弟(変)が結局何を作っているのかというと、

「映画」じゃあなくて「公園」だってことです。

陽気なカントリーミュージックが鳴り響くこの公園で、あなたがたは日が暮れるまで遊んでも良いし、のんびり読書をしたって良い。

そういう大らかさが、この作品の一番の魅力。


最大の賛辞をこめて「公園兄弟」と呼ばせて頂きます。

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EDIT[2009/04/02 21:56] エイガ殿堂入りコメントする:0 
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